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How to make the Pure Boost Pedal.

■RGD機構作製

 

ボリュームペダルの筐体が出来たので、続いてRGD機構モジュールの作製にはいっていきます。

 

ここは精度がキモです。

はりきっていってみよー!

 

準備するモノ

まずは部品

アルミL字アングル材20/20/2.0t・ラジコン用ピニオンギア30T12T・フランジベアリング・ステンレスシャフト3mmΦ・ボリュームポット・アルミアーム・ピロボール・M3トラスネジ・M3ボルト・M3ステンレススペーサー・M3ナイロンスペーサー

続いて工具 金ノコ・ドリル(卓上ボール盤)・リーマー・M3タップ

所長はジグ追加でお願いしまーす。

 

ギアボックスの寸法はコチラ

<右クリックでDownLoad>

では佳境のギアボックスです。

アルミL字アングル材に穴あけしていきます。

気をつけるべきはギア・ポットの穴の精度です。

ここが雑だと、ギア同士がガッチリ噛み込んで動かなくなったり、スカッと空回りするコトとになります。

頑張ってくださいまし。

アングル材同士を固定するも雑に開けると、30Tのピニオンギアと干渉してしまうので、ちゃんと気ぃ入れて穴あけしましょう。

 

穴が空いたらしこしこと切り出しに入ります。

ここは穴ほどは神経質にならなくてダイジョウブデース。

心臓部なのでペーパー掛けしてきれいにしておきましょう。

いったん組み上げます。

まずはアングル材。

ドライブ側のギアを組みます。

3mmΦのステンレスシャフトにベアリングを組み込みます。

ドライバーの柄かなんかでコツコツと圧入していきます。

フランジの向きを気をつけましょう。

アングル材の幅とドンピシャになる場所を模索しましょう。

ベアリングをはめる穴をリーマーで広げていきます。

ちょっと削ってはベアリングを当てる、ちょっと削ってはベアリングを当てる、を繰り返してちょっと力を入れるとムリっとハマるサイズの穴を模索してください。

 

こんな感じになります。

画像はなぜか12Tのギアがはまっている…記憶にないなぁ…

 

つぎはドリブン側のギアです。

いったんアングル材をバラしてポットを組み付けます。

12Tのピニオンギアもつけちゃいましょう。

 

反対側のアングル材とドライブ側のギアを組んで、ピニオンギアのイモネジを締めます。

ちなみに所長はこのイモネジがナメるの大嫌いなので、(なんか生理的にイライラする) いつもステンレスのイモネジに交換しています。

12Tのピニオンギアもつけちゃいましょう。

 

反対側のアングル材とステンレスシャフトを組みます。

ベアリングもハメちゃいましょう。

 

ピニオンギアのイモネジを締めます。

ちなみに所長はこのイモネジがナメるの大嫌いなので、(なんか生理的にイライラする) いつもステンレスのイモネジに交換しています。(2回言ったね)

 

続いてアルミのアームを仮止めしてシャフトをカットする場所を決めます。

こんな感じでほいで切っちゃいます。

続いてロッドにいきまーす。

アルミアームの一番外側の穴を2.5mmにドリルで拡張して、M3のタップを切ります。

焦らずにゆっくりやりましょう。

この穴にロッドを取り付けます。

 

所長はここでアルミピロボールを使いますが、

今回は廉価版のタミヤネジシャフトを使います。

トラスネジで取り付けます。

ここのナットはあまり意味がないのであってもなくてもイイです。

所長は見た目的に入れてます。

 

それにしてもアルミピロボールは無駄に高い!

これだけで原価の30%近くを占めることになっちまう。

今回のタミヤロッドとアルミピロボールの違いは見た目のみ

並べてみると見た目もそう変わらんなぁ。

機能的には全く差がねぇしなぁ。

駄菓子菓子!

所長は自分でもよくワカランのですがアルミピロボールに性的興奮に近い感情を持っているので高くてもアルミで行きます。

ええ、変態ですとも。

 

これでRGD機構モジュールの完成です。

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