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How to make the Pure Boost Pedal.

■セッティング

 

これで切った貼ったの作業はおしまいです

ふぅ

どうにかなったなぁ

 

後は最後のRGD機構のアームの固定とロッドの長さ調整をして完成です

 

まず仮止めしていたアームのイモネジを締め込んでいきます。

3段締めです(わかりズラいですが下ネタです)

 

まず12Tのピニオンギアをぐーっと手で下側に回し切ります。

ポットがゼロになっている状態にします。

止まったらそのギアの位置をそのまましときます。

そして、アームが下に落ち切っている状態(アームがアングル材に接触している状態)にします。

この状態でアームのイモネジを締め込みます。

これでOK。

ギアボックスとアームの調整はオシマイ。

これでほぼボリュームポットを300°回しきることができます。

え?これだけ?

そうなんです。

アームがケース裏蓋に接触するポイントからアングル材に接触するポイントまでのトラベルが、ちょうどポットを回しきる距離なのです。

どうですか?この緻密な設計!

まさに神々のレシピ!

(じつはたまたまです。調整しようとおもったら「あれ?ぴったしじゃね?」みたいな…)

 

そして裏蓋を締めます。

ゴム足もつけちゃいましょう。

 

続いてロッドの長さ調整です。

普通こういったピロボールロッドは、正ネジのモノと逆ネジのモノを組み合わせて、ロッド部分をクルクルするコトで長さ調整できるようにするのですが、 このRGD機構では正ネジ+正ネジにしています。

片一方のピロボールエンドをいちいち外してピロボールエンド自体をクルクル回すコトで長さ調整をします。

ロッドクルクルで調整したい人はここを正ネジ+逆ネジの組み合わせにして、ロッド部分を工夫してみてください。

私はイヤです。

 

仮止めしたペダル側のナットを外して、ピロボールエンドをクルクル回して長さを変えます。

ロッドをカチンと下まで押し込んだ状態でペダルが水平になる場所を探します。

水平になる場所を見つけたらロッドの長さ調整はオシマイです。

ちなみにピロボールエンド自体を回さないと 長さが変わらないので、ここに着いているナットは完全にお飾りです。

意味ないです。

外してもOKデス。

 

ほいで、ミニマムボリュームとブースターポットにノブを付けます。

 

これでセッティングも終了です。

わーい!わーい!

と嬉しくなると思いますので、カスタネットさながらパカパカやってひとしきりお楽しみください。

全裸になって踊ると、よりいっそう楽しめると思います。

もしあなたがすんごいセクシーなおネェさんだったら…以下自粛

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